特許
J-GLOBAL ID:200903066894289526

貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199264
公開番号(公開出願番号):特開2003-014370
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 左右方向のがたつきを極力小さくできて、扉の操作性を向上させる。【解決手段】 本体側レール28の前部に、扉の裏面側に設けられた容器支え41の扉側レール部44を受け支持する前部ローラ35を備えた前部ローラユニット32を設ける。前部ローラ35は、ローラ軸34を介してローラ支え32の一対の軸支持部36間に回転可能で、かつ軸方向(矢印A方向)へ移動可能に設ける。前部ローラ35を軸方向へ移動可能な構成としたことにより、扉側レール部44の立下がり部44aと前部ローラ35の側面35aとの間の隙間寸法を小さくすることができるようになる。前部ローラ35の側面35aに凸部40を設けることで、左右方向のがたつきを一層小さくできる。
請求項(抜粋):
前面に開口部を有する貯蔵室と、この貯蔵室の左右両側壁に前後方向へ延びるように設けられた本体側レールと、前後方向への移動により前記貯蔵室の前面開口部を開閉する扉と、この扉の裏面側に設けられ、左右両側に前後方向へ延びる扉側レール部を有する容器支えと、この容器支えに着脱可能に支持される容器と、前記容器支えの左右両側の後部に回転自在に設けられ、前記扉の前後方向への移動に伴い前記本体側レールに沿って転動する後部ローラと、前記各本体側レールの前部にそれぞれ設けられた前部ローラユニットとを具備し、前記各前部ローラユニットは、互いに対向する一対の軸支持部を有し、前記本体側レールに取り付けられるローラ支えと、前記一対の軸支持部間にローラ軸を介して回転自在でかつ軸方向へ移動可能に設けられ、前記扉側レール部を受け支持する前部ローラとを備えた構成としたことを特徴とする貯蔵庫。

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