特許
J-GLOBAL ID:200903066895298421

表面処理工具及び当該工具を用いた表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233670
公開番号(公開出願番号):特開2003-048060
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】塑性流動する母材組織をワーク内部に押し込む作用を維持しつつ、処理領域の不要な広がりを防止する。【解決手段】回転工具40の少なくともワークに挿入される端部41から反ワーク側に向かって拡径するテーパ部42を設け、このテーパ部42にらせん状溝43を形成した。このらせん状溝43は、工具の回転方向に対して摩擦撹拌した母材組織をワーク内部に押し込む方向に形成されている。
請求項(抜粋):
ワーク表面に回転させつつ挿入し、当該ワークとの間に発生する摩擦熱によりワーク表面を溶融させることなく撹拌して改質する表面処理工具であって、少なくとも前記ワークに挿入される端部から反ワーク側に向かって拡径するテーパ部を設けたことを特徴とする表面処理工具。
IPC (4件):
B22D 29/00 ,  B23K 31/00 ,  F02F 1/24 ,  B23K 20/12 310
FI (4件):
B22D 29/00 G ,  B23K 31/00 G ,  F02F 1/24 B ,  B23K 20/12 310
Fターム (8件):
3G024AA06 ,  3G024BA01 ,  3G024DA02 ,  3G024FA14 ,  3G024GA16 ,  3G024GA35 ,  3G024HA07 ,  4E067BG00

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