特許
J-GLOBAL ID:200903066895551232

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021945
公開番号(公開出願番号):特開2006-204626
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 従来の遊技機では、遊技者に不利な低確率遊技が作動している際に設定変更を行うと、予め定められた低確率遊技期間が経過する前に途中で低確率遊技が終了してしまい、ホールが不利益を被ってしまうことがあった。【解決手段】 パチスロ機1では、出球率の設定変更の際、メインCPU64は、第1BB遊技状態や第2BB遊技状態の作動に必要な201番地〜205番地に格納された情報を含む、101番地以上のワークエリアにセットされた情報をクリアすることなく、リセットボタンの操作に従って設定値を変更し(S46,S47)、変更した設定値を制御RAM66に格納する(S48)。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技媒体が投入された後に行われる開始操作に基づいて図柄の変動表示を開始し、この変動表示を停止操作に基づいて停止して停止表示した図柄組合せが所定の図柄組合せであるときは所定量の遊技媒体を払い出す遊技機において、 予め定められた手順に従って遊技処理を行う制御手段と、この制御手段による遊技処理に用いられる情報が一時的に記憶される記憶手段とを備え、 前記制御手段は、投入された遊技媒体量に対する払い出された遊技媒体量の割合を示す出玉率を設定操作に基づいて予め定められた複数段階のうちの1つに設定する出玉率設定手段と、所定の遊技状態と比較して遊技者にとって相対的に有利な遊技状態の作動を行う有利状態作動手段と、前記所定の遊技状態と比較して遊技者にとって相対的に不利な遊技状態の作動を行う不利状態作動手段と、単位遊技の終了時には前記制御手段がその単位遊技の遊技処理に用いていた第1の所定の情報を前記記憶手段から消去し、前記有利な遊技状態または前記不利な遊技状態の終了時には前記制御手段がその遊技状態の遊技処理に用いていた情報および前記第1の所定の情報を含む第2の所定の情報を前記記憶手段から消去する記憶情報消去手段とを有し、 この記憶情報消去手段は、前記出玉率設定手段により出玉率の設定が変更される際に、前記制御手段が遊技処理に用いていた情報および前記第2の所定の情報を含む第3の所定の情報を前記記憶手段から消去しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512B ,  A63F5/04 516E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049120   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-223218   出願人:株式会社オリンピア
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • パチスロ攻略マガジン2005年2月号, 20050107, 第14巻第4号通巻226号, P114-119

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