特許
J-GLOBAL ID:200903066895659548
構造最適化方法および構造最適化装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113649
公開番号(公開出願番号):特開2001-297118
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 専門的知識がない者でも、複雑な境界形状を持つモデルについても、正確な解析モデルを容易に作成でき、リブやボスなどの追加/削除によるトポロジ変化を伴う最適化/部分最適化が可能な構造最適化装置を提供する。【解決手段】 トポロジ変化を伴い最適化すべき領域を選択しフィーチャ,属性,水準,最適化条件を定義する手段101と、最適化領域を複数の小領域に分割する手段102と、フィーチャ定義と3次元形状とを作成する手段103と、解析モデルを作成し計算領域をメッシュ化する手段104と、数値解析手段105と、目的関数および制約条件の評価結果に従い再計算を指示する手段106と、制約条件を満たし目的関数が最小になるようにフィーチャ水準の組合せを抽出する手段107とを備えた。最適化領域指定だけで構造物のリブやボスの挿入位置を短時間に決定できる。正確な形状を持つ解析モデルを用い、部分最適化できる。
請求項(抜粋):
最適化対象領域を入力し、前記最適化対象領域の少なくとも一部の削除または追加によりトポロジ変化を伴う構造物の最適形状を求める構造最適化方法において、トポロジ変化を許容する最適化領域を選択し、前記削除または追加のフィーチャおよびフィーチャの深さと水準とを定義し、最適化条件を定義し、選択された前記最適化領域を複数の小領域に分割し、分割されたそれぞれの小領域について前記フィーチャおよびその属性の定義に基づき3次元形状を作成し、前記3次元形状から解析モデルを作成し、境界条件および計算条件を定義し、作成された解析モデルのメッシュを生成し、前記解析モデル全体を数値解析し、目的関数および制約条件を評価し、目的関数が最小であれば終了し、そうでなければ数値解析の再計算を指令し、制約条件を満たしつつ目的関数が最小になるようにフィーチャの水準の組合せを抽出することを特徴とする構造最適化方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 604
, G06F 17/50 612
, G06F 17/50 622
, G06F 17/50 626
FI (4件):
G06F 17/50 604 H
, G06F 17/50 612 H
, G06F 17/50 622 C
, G06F 17/50 626 G
Fターム (4件):
5B046DA02
, 5B046FA18
, 5B046GA01
, 5B046JA08
前のページに戻る