特許
J-GLOBAL ID:200903066897114182

ファイル管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194590
公開番号(公開出願番号):特開2001-022617
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 より柔軟にかつ効率的にファイル管理を行う。【解決手段】 元ファイルに含まれるレコードを構成する可変長の論理レコードを、内部フィールドに1対1にかつフィールドの区切りをワード境界に合致させるように可変長の内部フィールドに1対1に変換する。次に、内部フィールドを構成するレコードを複数のレコードグループ11に分割する。各レコードグループ11を構成するレコード数は一定でなくてよい。続いて、各レコードグループ11において各レコードを1乃至複数の内部フィールド毎に分割することでブロック12を生成し、その分割したブロック12を連結することでグループ13を生成する。このようにして生成したグループ13を更に連結することで転置ファイル14を生成する。ファイル管理システムは、元ファイルへのフィールドデータアクセス要求を受け取った場合、転置ファイル14から該当するフィールドデータを含むブロック12のみを読み出す。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの可変長のフィールドを含むレコードを複数格納した元ファイルの管理を行うファイル管理方法において、元ファイルに格納されたレコードを構成する各フィールドを可変長の内部フィールドに1対1に変換するフィールド変換ステップと、変換された内部フィールドにより構成される全レコードを、複数の群に分割することによってレコードグループを生成するレコードグループ生成ステップと、各レコードグループにおいて、各レコードにおける同一フィールドが同じグループに含まれるように分割することでブロックを生成するブロック生成ステップと、各レコ-ドグループにおいて生成されたブロックを全て連結することで新たなグループを編成するとともにその編成したグループを連結することによって転置ファイルを生成する転置ファイル生成ステップと、を含み、元ファイルからのデータ読出し要求に対して転置ファイルにアクセスを行うことを特徴とするファイル管理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 505 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 12/00 505 ,  G06F 15/40 350 F
Fターム (6件):
5B075ND03 ,  5B075ND34 ,  5B075NK02 ,  5B075NK50 ,  5B082BA12 ,  5B082GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-241640
  • ファイル管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319527   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-123970
引用文献:
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