特許
J-GLOBAL ID:200903066898020777

顔料分散組成物及び塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011035
公開番号(公開出願番号):特開平8-199083
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 金属酸化物系顔料を長期に亘って安定して分散させることができると共に再分散性を良好に得ることができるようにする。【構成】 一般式がR1 n SiX4-n (式中、R1 は同一又は異種の置換もしくは非置換の炭素数1〜8の1価炭化水素基を示し、nは0〜3の整数、Xは加水分解性基を示す)で表される加水分解性オルガノシランを、有機溶媒または水に分散されたコロイダルシリカ中で部分加水分解して、オルガノシランのシリカ分散オリゴマー溶液と有機溶媒とからなるオルガノシラン溶液を得る。これに、金属酸化物系顔料、微粉末シリカと微粉末アルミナのうち少なくとも一方、アルミニウムアルコキシドとチタニウムアルコキシドとジルコニウムアルコキシドのうち少なくとも一つをそれぞれ添加する。
請求項(抜粋):
一般式がR1 n SiX4-n (式中、R1 は同一又は異種の置換もしくは非置換の炭素数1〜8の1価炭化水素基を示し、nは0〜3の整数、Xは加水分解性基を示す)で表される加水分解性オルガノシランを、有機溶媒または水に分散されたコロイダルシリカ中で部分加水分解して得られた、オルガノシランのシリカ分散オリゴマー溶液と有機溶媒とからなるオルガノシラン溶液に、金属酸化物系顔料、微粉末シリカと微粉末アルミナのうち少なくとも一方、アルミニウムアルコキシドとチタニウムアルコキシドとジルコニウムアルコキシドのうち少なくとも一つをそれぞれ添加して成ることを特徴とする顔料分散組成物。
IPC (2件):
C09B 67/20 ,  C04B 41/64

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