特許
J-GLOBAL ID:200903066898034379

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大林 章 ,  矢代 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352812
公開番号(公開出願番号):特開2005-205191
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 BBゲームの入賞率をある程度高く設定しつつ、出玉率の上限を超えないスロットマシンを提供する。【解決手段】 CPU31は、出玉率を算出し(S93)、出玉率に基づいてRTゲーム数を決定する(S94)。RTゲーム数は、RTゲームが終了した次のゲームでBB賞に入賞した場合に見込まれる将来の出玉率が予め定められた基準出玉率を超えないように定められている。CPU31は、ゲーム回数が0か否かを判定し(S95)、RTゲーム数が0でなければ、RTゲーム中フラグをセットする(S96)。これにより、BBゲームの開始が遅延する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を巡回的に可変表示する複数の表示列と、 前記複数の表示列の可変表示が停止した状態において、前記複数の表示列を横切る複数の入賞ラインのうち、有効化された入賞ライン上に停止した図柄の並びが所定の停止態様である場合にいずれかの賞に入賞し、入賞した賞に応じた遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、 前記複数の表示列に対応して各々設けられ、プレイヤーの停止操作に応じた停止操作信号を各々出力する複数の停止操作手段と、 前記停止操作を受け付けるように前記複数の停止操作手段を1ゲーム毎に有効化する有効化手段と、 複数の賞及びハズレの中から一つを1ゲーム毎に抽選により決定し、当選した賞又はハズレを示す抽選情報を生成する抽選手段と、 可変表示を停止する過程で用いられ、ハズレに対応する停止態様のうち特定停止態様となるように前記各表示列を制御可能な第1停止データと、ハズレに対応する停止態様のうち前記特定停止態様以外の停止態様となるように前記各表示列を制御可能な第2停止データとを記憶した停止データ記憶手段と、 前記有効化手段が前記複数の停止操作手段を有効化する前に前記抽選情報がハズレを示す場合に、前記第1停止データを選択するか、前記第2停止データを選択するかを抽選によって決定する決定手段と、 前記抽選情報がハズレを示す場合に前記決定手段によって決定された停止データに従って前記各表示列の可変表示を停止させる停止制御手段と、 を備えたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-232084号公報
審査官引用 (19件)
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