特許
J-GLOBAL ID:200903066898214490

サックバックバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065077
公開番号(公開出願番号):特開平10-252919
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】配管接続作業を不要とするとともに設置スペースの縮小化を図り、ダイヤフラムの応答精度を向上させ、しかもコストダウンを図ることにある。【解決手段】パイロット圧によって変位する第3ダイヤフラムの負圧作用によって流体通路38内のコーティング液を吸引するサックバック機構28と、前記サックバック機構28に供給される同一のパイロット圧の作用下に、流体通路38を開閉するオン/オフ弁26と、前記サックバック機構28とオン/オフ弁26とのそれぞれに供給するパイロット圧を切り換える切換手段115が設けられる。
請求項(抜粋):
流体通路を有し、一端部に第1ポートが形成され他端部に第2ポートが形成された継手部と、パイロット圧によって変位する可撓性部材の負圧作用によって前記流体通路内の圧力流体を吸引するサックバック機構と、前記サックバック機構に供給される同一のパイロット圧の作用下に、前記流体通路を開閉するオン/オフ弁と、給排気作用下に前記可撓性部材に供給されるパイロット圧を加減する給気弁並びに排気弁を有し、前記給気弁並びに排気弁にそれぞれ電気信号を導出することにより該給気弁並びに排気弁を付勢・滅勢する制御部と、を備え、前記制御部には、サックバック機構とオン/オフ弁とのそれぞれに供給するパイロット圧を切り換える切換手段が設けられることを特徴とするサックバックバルブ。
IPC (2件):
F16K 23/00 ,  F16K 7/14
FI (2件):
F16K 23/00 ,  F16K 7/14 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-284213
  • 特開平3-114565
  • 特開平3-117790
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