特許
J-GLOBAL ID:200903066899237265
集中制御経路切替方法及び該方法を用いた無線基地局
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251775
公開番号(公開出願番号):特開2000-069050
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 無線基地局と管理サーバとを有する無線ネットワークで、該管理サーバが、現在通信経路として選択している特定の無線基地局へのトラヒックの増加によってスループットが低下している場合に、システム全体のスループットを改善させる集中制御経路切替方法及び該方法を用いた無線基地局を提供する。【解決手段】 管理サーバが、いずれかの無線基地局aのトラヒックSaがしきい値を超えたことを判定する第1の段階と、該しきい値を越えた際に、通信経路候補への切替によりトラヒック分散が可能かどうかを判定し、トラヒック分散可能であれば、前記無線基地局bに通信経路候補への切替を指示する第2の段階とを有する。
請求項(抜粋):
無線基地局と、該無線基地局の一群を制御する管理サーバとを有する無線ネットワークであって、該管理サーバは、予め、現在通信経路を設定している無線基地局と、現在通信経路を設定していないが通信経路の候補となりうる無線基地局とを把握しており、必要に応じて現在通信経路を設定している無線基地局を、通信経路の候補へ切り替える指示を与える集中制御経路切替方法において、前記管理サーバは、前記無線基地局が転送するトラヒックを監視し、いずれかの無線基地局aが転送するトラヒックSaがしきい値を超えたことを判定する第1の段階と、前記第1の段階で、トラヒックSaがしきい値を越えた際に、無線基地局aに通信経路を設定している無線基地局bついて、該無線基地局bが現在通信経路として設定している該無線基地局a以外の通信経路候補となりうる無線基地局がある場合、通信経路候補への切替によりトラヒック分散が可能かどうかを判定し、トラヒック分散可能であれば、前記無線基地局bに通信経路候補への切替を指示する第2の段階とを有することを特徴とする集中制御経路切替方法。
IPC (4件):
H04L 12/28
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04L 12/56
FI (5件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/26 K
, H04B 7/26 M
, H04B 7/26 109 M
, H04L 11/20 102 D
Fターム (30件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB14
, 5K030JA11
, 5K030JL01
, 5K030JT06
, 5K030LB07
, 5K030LB09
, 5K030LC11
, 5K030LE03
, 5K030MB02
, 5K030MB09
, 5K030MB16
, 5K033AA03
, 5K033CB06
, 5K033CB08
, 5K033DA03
, 5K033DA19
, 5K033DB01
, 5K033DB18
, 5K033EA07
, 5K067AA12
, 5K067BB21
, 5K067DD19
, 5K067DD57
, 5K067EE01
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067JJ71
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