特許
J-GLOBAL ID:200903066900152341

プラスチック成形品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071755
公開番号(公開出願番号):特開平9-262875
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】プラスチック成形品の表面欠陥となる「ひけ」や「ウエルド」を目立たなくし、意匠用の塗装を施さないでも製品に使用できるようにする。【解決手段】成形用金型2の表面に微細な凹凸模様を形成し、成形品を成形用金型2から取出すとき、凹凸模様を付けた表面とキャビティ型2bが「擦れ」ないように、金型2を開く前にコア型2aの表面から加熱した空気を吹き出して成形品との間に微小なギャップを設け、コア型2aの表面に摩擦係数を減少させ滑りを良くする処理を施して、キャビティ型2bに成形品を残したままコア型2aを先に抜く。
請求項(抜粋):
間口に比べて奥行きが深く、かつ高意匠性が要求されるプラスチック成形品の成形方法において、側面部の抜き勾配を小さくし、成形用金型のキャビティ型全面又はその一部に微細な凹凸模様を設け、前記成形用金型から成形品を取り出すプロセスは、まずコア型を先に抜き、その後でキャビティ型に残された成形品を取出すことを特徴とするプラスチック成形品の成形方法。
IPC (10件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/04 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  B29C 33/44 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/37 ,  B29C 45/42 ,  B29L 22:00
FI (9件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/04 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  B29C 33/44 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/37 ,  B29C 45/42

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