特許
J-GLOBAL ID:200903066902522138

磁気ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102084
公開番号(公開出願番号):特開2000-293839
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】浮動式磁気ヘッドが磁気ディスクのデータゾーンからサーボゾーンに移行する過程での浮上量変動を低く抑えて浮上走行の安定化を図る。【解決手段】浮動式磁気ヘッド5と組合せてディジタル情報を記録,再生する磁気ディスクであって、そのディスク基板1がプラスチック成形品としてなり、かつ基板の表面に多数条のデータトラック3aが同心円に並ぶデータゾーン3,および前記データトラックを横切ってディスクの半径方向に凹凸形状のサーボマークが延在するをサーボゾーン4を形成したものにおいて、データゾーンからサーボゾーンの領域に移行する箇所で、各データトラックの端部に磁気ヘッドとの間の浮上隙間に高圧力の場を生成するダミーバンプ3bを形成するものとし、ここでダミーバンプを断面半円形になる枕状の突起とし、その曲率半径をR,サーボゾーンの凹部4cの溝幅をLとして、R/L>0.1に設定する。
請求項(抜粋):
浮動式磁気ヘッドと組合せてディジタル情報を記録,再生する磁気ディスクであり、射出成形法などにより作成されたプラスチック製ディスク基板の表面に、多数条のデータトラックが同心円に並ぶデータゾーン,および前記データトラックを横切ってディスクの半径方向に凹凸形状のサーボマークが延在するをサーボゾーンをパターン形成したものにおいて、データゾーンからサーボゾーンの領域に移行する箇所で、各データトラックごとにそのセクター終端部に磁気ヘッドとの間の浮上隙間に高圧力の場を生成するダミーバンプを形成したことを特徴とする磁気ディスク。
Fターム (4件):
5D006CB01 ,  5D006DA03 ,  5D006DA04 ,  5D006FA05

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