特許
J-GLOBAL ID:200903066903435255

工作機械の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091588
公開番号(公開出願番号):特開2006-272474
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 加工動作の途中で濾過フィルタが目詰まりすることを未然に防止する。【解決手段】 CPUは加工プログラムの実行中においてクーラントが工作機械に供給されているときの濾過フィルタの目詰まり状態を差圧スイッチの出力信号に基づいて判断する(S2〜S4)。そして、濾過フィルタに目詰まりの兆候が見られると判断すると、実行中の加工動作を中断すると共に工作機械へのクーラントの供給を停止して、濾過フィルタの洗浄処理を行い、その後、中断していた加工動作を再開する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
加工プログラムに従い加工動作を実行する工作機械と、前記工作機械から排出される使用済みクーラントを回収し、濾過フィルタにて濾過した後、前記工作機械に戻すクーラント濾過装置と、前記濾過フィルタを洗浄する洗浄手段とを備える工作機械の制御装置において、 前記濾過フィルタの目詰まり状態を検出する目詰まり検出手段と、 前記目詰まり検出手段により前記濾過フィルタの目詰まりの兆候が検出されたときに、前記工作機械の加工動作を一時停止させる停止手段と、 一時停止された加工動作の内容を記憶する記憶手段と、 前記停止手段により前記工作機械の加工動作が一時停止された後、前記洗浄手段に洗浄動作を実行させて前記濾過フィルタを復旧させるフィルタ復旧手段と、 前記フィルタ復旧手段による前記濾過フィルタの復旧動作が行われた後、前記記憶手段に記憶された内容から加工動作を再開させる加工復帰手段とを設けたことを特徴とする工作機械の制御装置。
IPC (2件):
B23Q 15/00 ,  B23Q 11/00
FI (2件):
B23Q15/00 G ,  B23Q11/00 U
Fターム (1件):
3C011BB31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 工作機械の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-241901   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (5件)
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