特許
J-GLOBAL ID:200903066903467610

熱可塑性ポリエステル樹脂延伸フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 英夫 ,  武井 英夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027375
公開番号(公開出願番号):特開平9-194693
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリオレフィン樹脂の延伸成形で一般的に用いられている冷却ロール密着方法のエヤーナイフでも製造できる厚みむらの小さい安定した延伸樹脂フィルム。【解決手段】 (A)熱可塑性ポリエステル樹脂:100重量部に対し、(B)オレフィン系樹脂100重量部に、水酸基を有するα,β-不飽和カルボン酸エステル系単量体0.01〜20重量部、および芳香族ビニル化合物0.01〜50重量部をグラフト重合工程に対して得られた変性オレフィン系樹脂:3〜100重量部、(C)低分子量ポリエチレン樹脂:1〜10重量部、(D)ビスフェノール型エポキシ樹脂:1〜10重量部、を含有する樹脂組成物を基材とする延伸樹脂フィルム、および(B)成分が、結晶性プロピレン系樹脂に、2-ヒドロキシジエチルメタクリレートと、スチレンとを用いてグラフト重合工程に付して製造されたもので水酸基残存率が0.3〜1.0である樹脂延伸フィルム。
請求項(抜粋):
下記の(A)、(B)、(C)及び(D)成分を含有する樹脂組成物を基材とする、延伸樹脂フィルム。(A)熱可塑性ポリエステル樹脂 100重量部に対し(B)オレフィン系樹脂100重量部に、水酸基を有するα,β-不飽和カルボン酸エステル系単量体0.01〜20重量部、および芳香族ビニル化合物0.01〜50重量部をグラフト重合工程に対して得られた変性オレフィン系樹脂 3〜100重量部(C)低分子量ポリエチレン樹脂 1〜10重量部(D)ビスフェノール型エポキシ樹脂 1〜10重量部
IPC (9件):
C08L 67/00 LNZ ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 23/06 LBZ ,  C08L 23/26 LBZ ,  C08L 51/06 LKT ,  C08L 63/02 NHN ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (7件):
C08L 67/00 LNZ ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 23/06 LBZ ,  C08L 23/26 LBZ ,  C08L 51/06 LKT ,  C08L 63/02 NHN
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-276841
  • 特開昭58-076223

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