特許
J-GLOBAL ID:200903066903612394

組立式箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313662
公開番号(公開出願番号):特開2003-118730
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】組立工程のロスが少なく、組立が容易であるとともに、内側板が無くても安定した状態に組み立てることが可能な蓋部を有する組立式箱の提供。【解決手段】底板205と、本体部外側板209〜211と、本体部連結板212,212と、本体部内側板216とを有する箱本体部201を備え、四角形の天板227と、蓋部外側板231〜233と、蓋部連結板234,234と、蓋部内側板236とを有する蓋部202を備え、箱本体部201と蓋部202が背面部外側板244を介して一体に形成され、背面部連結板245,245を備え、蓋部内側板236の両側辺に係合突起240,240を一体に備え、蓋部外側板232,233の内面に係合突起240が係止される係合凹部232a,233aを備え、係合凹部232a,233aの深さを外側板232,233の外面側に到達しない深さhに形成する。
請求項(抜粋):
四角形の底板と、該底板の周囲三方にそれぞれ折り目を介して一体に形成された前左右の本体部外側板と、前記底板の隅を始点とした折り目が形成され、前記左右の本体部外側板の側辺と前記前の本体部外側板の側辺とを連結する本体部連結板と、前記前の本体部外側板の前記底板とは反対側の縁に折り目を介して一体に形成された前の本体部内側板とを有する箱本体部を備え、四角形の天板と、該天板の周囲三方にそれぞれ折り目を介して一体に形成された前左右の蓋部外側板と、前記天板の隅を始点とした折り目が形成され、前記左右の蓋部外側板の側辺と前記前の蓋部外側板の側辺とを連結する蓋部連結板と、前記前の蓋部外側板の前記天板とは反対側の縁に折り目を介して一体に形成された前の蓋部内側板とを有する蓋部を備え、前記箱本体部と前記蓋部が背面部外側板を介して一体に形成され、前記底板或いは前記天板の隅を始点とする折り目が形成され、該背面部外側板の側辺と前記左右の本体部外側板の側辺或いは前記左右の蓋部外側板の側辺とを連結する背面部連結板を備えた組立式箱において、前記前の本体部内側板及び/又は前記前の蓋部内側板の両側辺に係合突起を一体に備え、前記左右の本体部外側板及び/又は前記左右の蓋部外側板の内面に該係合突起が係止される係合凹部を備え、該係合凹部の深さを前記外側板の外面側に到達しない深さに形成したことを特徴としてなる組立式箱。
IPC (2件):
B65D 5/66 311 ,  B65D 5/24
FI (2件):
B65D 5/66 311 B ,  B65D 5/24 B
Fターム (4件):
3E060AB15 ,  3E060BA13 ,  3E060BB01 ,  3E060DA25

前のページに戻る