特許
J-GLOBAL ID:200903066907420007

気密外囲器用支持部材及び気密外囲器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015377
公開番号(公開出願番号):特開平10-208671
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 耐応力、耐座屈特性を向上させて基板間を安定して支持し、外部からの大気圧による変形を防止する。【解決手段】 アノード基板2の内面には、アノード導体4と蛍光体層5による表示部6が形成される。カソード基板3の内面には、ノード基板と、該アノード基板の電子源が表示部6と対面して形成される。外囲器1は、アノード基板2とカソード基板3とを所定間隔をおいて外周部で封止して構成される。外囲器1内には、支持部材15が収納配設される。支持部材15は、所定間隔おきに複数の貫通穴18が形成された板材16と、貫通穴18のそれぞれに挿入されて軸方向の中央部分が貫通穴18に固着され補強用支柱19とを備えている。各補強用支柱19は、両端部19a,19bがアノード基板2及びカソード基板3の内面に当接して支持しており、アノード基板2とカソード基板3との間を一定間隔に保持している。
請求項(抜粋):
気密外囲器内に収納配設され、前記気密外囲器を内面側から支持する気密外囲器用支持部材において、所定間隔おきに複数の貫通穴が形成されるとともに、電子を通過させるための貫通窓が形成された板材と、前記貫通穴のそれぞれに挿入されて軸方向の中央部分が前記貫通穴に固着され、両端部が前記気密外囲器の内面に当接して設けられた補強用支柱とを備えたことを特徴とする気密外囲器用支持部材。
IPC (2件):
H01J 29/87 ,  H01J 31/12
FI (2件):
H01J 29/87 ,  H01J 31/12 C

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