特許
J-GLOBAL ID:200903066907487152

直流ブラシレスモータの駆動方法と直流ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296447
公開番号(公開出願番号):特開平10-146087
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 励磁期間中における最低トルクと最高トルクとの差を少なくしてトルクリップルを低減できる直流ブラシレスモータの駆動方法を提供する。【解決手段】 ロータと、スター結線された3個の相コイルU,V,Wから成るステータコイル50とを具備する直流ブラシレスモータの駆動方法において、相コイルU,V,Wを1つずつ、電気角で(360÷2×3)°の励磁期間(U-C,C-W,V-C,C-U,W-C,C-V)だけ順次極性を変えながら励磁すると共に、励磁された相コイルからロータが受ける回転トルク曲線(トルクカーブ)のゼロクロス点で区切られる各期間(Ttu,Ttv,Ttw)の中間位置に各励磁期間(U-C,C-W,V-C,C-U,W-C,C-V)が位置するように設定されている。
請求項(抜粋):
ロータと、スター結線されたN個の相コイルから成るステータコイルとを具備する直流ブラシレスモータの駆動方法において、前記相コイルを1つずつ、電気角で(360÷2N)°の励磁期間だけ順次極性を変えながら励磁すると共に、励磁された相コイルから前記ロータが受ける回転トルク曲線のゼロクロス点で区切られる期間の中間位置に前記励磁期間が位置するように設定されていることを特徴とする直流ブラシレスモータの駆動方法。
IPC (3件):
H02P 6/10 ,  H02P 6/14 ,  H02P 6/08
FI (3件):
H02P 6/02 371 G ,  H02P 6/02 371 Q ,  H02P 6/02 371 J

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