特許
J-GLOBAL ID:200903066907920506
貯湯式の給湯熱源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094690
公開番号(公開出願番号):特開2002-295899
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ヒートポンプ式加熱器の運転能力を充分活用して能率良く貯湯できるようにする。【解決手段】 貯湯タンク1に温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンク底部の湯水をヒートポンプ式加熱器33で加熱したのち、貯湯タンク上部に供給する湯水循環手段Eと、ヒートポンプ式加熱器による沸上温度を貯湯目標温度範囲の温度に維持すべく、湯水循環手段による湯水循環流量を制御する循環制御手段Cと、ヒートポンプ式加熱器の冷媒圧力が設定目標圧力になるように冷媒圧縮機78の回転速度を制御するヒートポンプ運転制御手段Dとを設け、湯水循環手段による湯水の循環開始時に、循環制御手段が、ヒートポンプ式加熱器が出力するとして設定してある設定加熱力と、ヒートポンプ式加熱器への入水温度と、貯湯目標温度とに基づいて演算した、沸き上げ温度が貯湯目標温度範囲の温度になる循環開始用循環流量で循環させる循環開始制御を実行する。
請求項(抜粋):
給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、前記貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水をヒートポンプ式加熱器にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する形態の貯湯運転状態で湯水を循環させる湯水循環手段と、前記ヒートポンプ式加熱器による湯水の沸き上げ温度を貯湯目標温度範囲の温度に維持すべく、前記湯水循環手段による湯水の循環流量を増減制御する循環制御手段と、前記ヒートポンプ式加熱器における冷媒圧力が設定目標圧力になるように冷媒圧縮機の回転速度を制御するヒートポンプ運転制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、前記湯水循環手段が湯水を循環させる循環開始時に、前記循環制御手段が、前記ヒートポンプ式加熱器が出力する加熱力として設定してある設定加熱力と、前記ヒートポンプ式加熱器への湯水の入水温度と、貯湯目標温度とに基づいて演算した、前記沸き上げ温度が前記貯湯目標温度範囲の温度になる循環開始用循環流量で循環させる循環開始制御を実行するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 611
, F24H 1/00
, F25B 30/02
FI (3件):
F24H 1/00 611 G
, F24H 1/00 611 S
, F25B 30/02 J
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