特許
J-GLOBAL ID:200903066908046788

ハロゲン化銀写真材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146331
公開番号(公開出願番号):特開2000-035652
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 漂白段階の後、処理溶液中に「錆」が生成することを減少させ、且つ、写真薬剤処理容量を減らすことができ処理方法を提供する。【解決手段】 A)漂白主薬として、生物分解性アミノポリカルボン酸キレート化リガンドの鉄キレートを含んでなる漂白液を用いて、像様露光され、そして発色現像されたハロゲン化銀写真フィルムを漂白する工程;B)前記漂白されたフィルムを洗浄液で洗浄する工程;そしてC)定着液を用いて、前記漂白され、そして洗浄されたフィルムを定着する工程を含んでなる、ハロゲン化銀を写真材料を処理装置で処理する方法であって、前記漂白されたフィルムを、工程Bで洗浄液に浸漬せず、且つ工程Bで少なくとも1.5L/分の速度で前記洗浄液を吹き付けることを特徴とする処理方法。
請求項(抜粋):
A)漂白主薬として、生物分解性アミノポリカルボン酸キレート化リガンドの鉄キレートを含んでなる漂白液を用いて、像様露光され、そして発色現像されたハロゲン化銀写真フィルムを漂白する工程;B)前記漂白されたフィルムを洗浄液で洗浄する工程;そしてC)定着液を用いて、前記漂白され、そして洗浄されたフィルムを定着する工程を含んでなる、ハロゲン化銀写真材料を処理装置で処理する方法であって、前記漂白されたフィルムを、工程Bで洗浄液に浸漬せず、且つ工程Bで少なくとも1.5L/分の速度で前記洗浄液を吹き付けることを特徴とする処理方法。
IPC (2件):
G03C 7/42 ,  G03D 5/04
FI (2件):
G03C 7/42 ,  G03D 5/04 Z

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