特許
J-GLOBAL ID:200903066908799956

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066091
公開番号(公開出願番号):特開平5-269464
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 原水にアルカリを添加してpHをアルカリ側に調整する2段ROにおいて、第2段目のRO膜分離装置における塩除去率を高め、高水質処理水を得る。【構成】 第2段目のRO膜分離装置2のRO膜として、低塩類濃度において高塩除去率のRO膜を用いる。【効果】 第2段目のRO膜分離装置2のRO膜として、給水の塩類濃度が低い所で塩除去率が高いものを用いるため、第1段目のRO膜分離装置1の透過水であって、低塩類濃度の給水が通水される第2段目のRO膜分離装置2において、高い塩除去率にて処理を行なうことができる。
請求項(抜粋):
原水にアルカリを添加してpHを調整する手段と、pHが調整された原水を通水する第1段目の逆浸透膜分離装置と、該第1段目の逆浸透膜分離装置の透過水を通水する第2段目の逆浸透膜分離装置とを備えてなる膜分離装置において、該第2段目の逆浸透膜分離装置が、低塩類濃度において高塩除去率の逆浸透膜分離装置であることを特徴とする膜分離装置。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/58
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-222503
  • 特開平4-022490
  • 特開平2-234729
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