特許
J-GLOBAL ID:200903066909359488

液化ガス貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制方法及びこの装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306039
公開番号(公開出願番号):特開平8-159393
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 LPG受け入れ時に発生するBOG量を抑制することにより、BOG処理設備の小型化とタンク設計圧力値を低く抑える。【構成】 LPG貯蔵タンク1内のLPGを汲み出して熱交換器4に導き、ここでLNGにより過冷却を行い、この過冷却されたLPGを貯蔵タンク1内に戻すための過冷却LPG戻しライン5以外に、過冷却LPG戻しライン5を分岐して分岐ライン13を設けて過冷却LPGを受け入れLPGに混合し、受け入れLPGの温度をタンク1内の液温よりも低く制御してBOGの発生を抑制する。
請求項(抜粋):
LPG貯蔵タンク内からLPGを汲み出し、この汲み出したLPGをLNGにより過冷却すると共に、LPG受け入れ時に、この過冷却したLPGを受け入れLPGに混合して受け入れLPGの温度を貯蔵タンク内のLPG温度よりも低温に制御し、これを貯蔵タンク内に送入する液化ガス貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制方法。

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