特許
J-GLOBAL ID:200903066909597583

鍵盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163531
公開番号(公開出願番号):特開平10-340078
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 キーガイドを設けることなく白鍵の鍵並び方向の揺動を適切に規制することができ、調整が簡単で低コストな鍵盤装置を提供する。【解決手段】 白鍵3の白鍵本体部3aの白鍵右側面3cから延設部7が白鍵3と一体に鍵並び方向に延設される。延設部7は、白鍵ユニット1と黒鍵ユニット2が積層されたときに黒鍵4の黒鍵本体部4aの下方に重なるように形成される。延設部7は、白鍵本体部3aの鍵並び方向における最大幅と略同一の幅で形成される。白鍵3が例えばC鍵である場合は、延設部7の延設部右側面7cは白鍵3の白鍵前部右端3eと略一致し、さらに延設部7は、白鍵連結部3bと一体に形成されると共に、白鍵連結部3bの幅は延設部7の幅と略一致する。
請求項(抜粋):
白鍵及び黒鍵を併設して成る鍵盤装置であって、押圧操作される鍵本体部と、該鍵本体部を支持する鍵支持部と、前記鍵本体部を押鍵方向に揺動可能に且つ鍵並び方向の揺動を規制するように前記鍵支持部に連結する連結部とを有する鍵盤装置において、白鍵の鍵本体部に、黒鍵の鍵本体部の下側に重なり鍵並び方向に延出する延設部を一体に設けたことを特徴とする鍵盤装置。
IPC (2件):
G10B 3/12 ,  G10C 3/12
FI (2件):
G10B 3/12 A ,  G10C 3/12 B

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