特許
J-GLOBAL ID:200903066911003550

プログラムデバッグ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349717
公開番号(公開出願番号):特開平7-200353
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 デバッグ中のプログラムのソースプログラムを修正する手段を備え、更に、その修正をデバッグ中のプログラムにダイレクトに反映させるプログラムデバッグ方式を提供する。【構成】 オブジェクトロード部86は、デバッグ中にソースプログラム入出力部85を用いて編集されたソースプログラム3から生成されたオブジェクトモジュール5のみをプログラム実行領域80にロードする。その際、デバッグ中断時点における項目の内容をいったん退避エリアに退避させる。オブジェクトモジュール5の再ロード後、新たに生成した関数参照テーブル、項目参照テーブルを元の関数参照テーブル87、項目参照テーブル88から切り換え、退避させた項目の内容を元に戻す。その後、デバッグ制御部81は、デバッガ108を終了させることなくソースプログラム3の修正をダイレクトに反映させて再開させる。
請求項(抜粋):
プログラムを試験するデバッガにおいて、前記デバッガは、ソースプログラムを編集するソースプログラム入出力手段と、ソースプログラムに記述されている関数/項目のアドレスを格納する参照テーブルと、ソースプログラムをリコンパイルすることで生成されたオブジェクトモジュールのみをメモリにロードするとともに、関数/項目のアドレスをデバッグ実行中に参照テーブルにロードするオブジェクトロード手段と、ロードしたプログラムを再開させるデバッグ制御手段と、を有し、ソースプログラムのデバッグ実行中に修正した内容を有効にし、かつ修正前の状態を保持したままデバッグを再開させることを特徴とするプログラムデバッグ方式。
IPC (2件):
G06F 11/28 330 ,  G06F 9/06 540

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