特許
J-GLOBAL ID:200903066911687093

車両用レーダの中心軸検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173002
公開番号(公開出願番号):特開2001-349946
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】スキャニングせずレーダの中心軸を検出できる車両用レーダの中心軸検出方法を提供する。【解決手段】直線上に相互に間隔をおいて一列に配置された複数の反射ターゲット2の列を、車両3のレーダ4から所定距離を隔てた位置に、前記列が車両幅の中心線に対して所定の角度θを持つように設置し、レーダで反射ターゲットまでの距離を計測した場合に、反射ターゲットのうちでレーダビーム内にあるとして検出された複数の距離のうちで最も遠い距離の反射ターゲットとレーダとを結んだ線と車両幅の中心線との角度と、最も近い距離の反射ターゲットとレーダとを結んだ線と車両幅の中心線との角度との中間の角度を中心軸角度とする検出方法。スキャニングせずに反射ターゲットまでの距離を計測するだけで中心軸を検出できるので、方位分解能が悪いレーダでも十分な精度が得られ、またスキャニングしないブロードビームのレーダにも適用できる。
請求項(抜粋):
直線上に相互に間隔をおいて一列に配置された複数の反射ターゲットからなる反射ターゲットの列を、車両に搭載されたレーダから所定距離を隔てた位置に、前記列が前記車両幅の中心線に対して所定の角度を持つように設置し、前記レーダで前記反射ターゲットまでの距離を計測した場合に、前記複数の反射ターゲットのうちで前記レーダのビーム内に存在するものとして検出された複数の距離のうちで最も遠い距離の反射ターゲットと前記レーダとを結んだ線と前記車両幅の中心線との角度と、最も近い距離の反射ターゲットと前記レーダとを結んだ線と前記車両幅の中心線との角度との中間の角度を前記レーダの中心軸角度とすることを特徴とする車両用レーダの中心軸検出方法。
IPC (6件):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 624 ,  G01S 7/40 ,  G08G 1/16
FI (7件):
B60R 21/00 621 B ,  B60R 21/00 621 D ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 B ,  G01S 7/40 A ,  G08G 1/16 C ,  G01S 17/88 A
Fターム (24件):
5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL11 ,  5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE20 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AK04 ,  5J070AK13 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084BA50 ,  5J084BA56 ,  5J084CA31 ,  5J084CA34 ,  5J084DA01 ,  5J084EA11 ,  5J084EA22 ,  5J084EA40 ,  5J084FA01

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