特許
J-GLOBAL ID:200903066912399970

テトラフルオロエチレン共重合体造粒物とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240814
公開番号(公開出願番号):特開平10-087746
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】他材料との組成物の原料に適し、熱安定性が良好で成形時の発泡の発生のないテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体を提供する。【解決手段】テトラフルオロエチレンとパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)の溶液重合または懸濁重合の重合上りを水中撹拌し、得られる造粒物をフッ素ガスに接触させ安定化した造粒物。
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレンとパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)[ただし、パーフルオロアルキル基の炭素数は1〜7]の共重合体を溶液重合法または懸濁重合法で製造し、得られたスラリー状液を水の存在下、かつ撹拌下に昇温して溶媒を除去しながら造粒して、平均粒径が1〜5mmの球状の造粒物を製造し、次いで造粒物をフッ素ガスに接触させて-COF基および-CH2 OH基の合計を共重合体中の炭素原子106 個あたり10個未満とすることを特徴とするテトラフルオロエチレン共重合体造粒物の製造方法。
IPC (6件):
C08F214/26 ,  C08F 6/06 ,  C08F 6/24 ,  C08F 8/00 ,  C08J 3/12 CEW ,  C08L 27:18
FI (5件):
C08F214/26 ,  C08F 6/06 ,  C08F 6/24 ,  C08F 8/00 ,  C08J 3/12 CEW
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-240713
  • 特開平3-250008
  • 特開昭62-104822
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