特許
J-GLOBAL ID:200903066912936658
植物の着粒数を増加させ、且つ植物を矮性化させる遺伝子。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239128
公開番号(公開出願番号):特開2007-049970
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 本発明は、植物の着粒数を増加させ、且つ植物を矮性化させる遺伝子、および、該遺伝子を含む、着粒数が増加し、且つ矮性化した形質転換植物体を提供することを課題とする。また、該遺伝子を利用した、植物の着粒数を増加させ、且つ植物を矮性化させる方法の提供を課題とする。【解決手段】 本発明者らは、上記の課題を解決するために、植物体の着粒数および矮性化に関与する遺伝子の解析を行った。その結果、着粒数の増加および矮性化を引き起こす原因遺伝子としてDN1遺伝子を同定し、その座乗領域および塩基配列を決定した。さらに、Dn1変異体型の該遺伝子を野生型の植物体で過剰に発現させることにより、植物体の着粒数を増加させ、且つ矮性化させることに成功した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNA。
(a)配列番号:2に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。
(b)配列番号:1に記載の塩基配列のコード領域からなるDNA。
(c)配列番号:2に記載のアミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。
(d)配列番号:1に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。
IPC (5件):
C12N 15/09
, A01H 1/00
, A01H 5/00
, C12Q 1/68
, C12N 5/10
FI (5件):
C12N15/00 A
, A01H1/00 A
, A01H5/00 A
, C12Q1/68 Z
, C12N5/00 C
Fターム (22件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD20
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024AA11
, 4B024BA79
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR62
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC12
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA53
引用文献:
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