特許
J-GLOBAL ID:200903066914754263
自動化学分析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178312
公開番号(公開出願番号):特開平8-043402
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 試薬トレイ又はサンプルトレイを保冷する保冷手段から発生する排熱の温度を下げることを目的とする。【構成】 試薬トレイ9の下面に設置されたサーモモジュール11より発生する熱は、フィン12、ファン13により排熱管14を介して装置外に排気される。排熱管14には、ピペッタプローブ7の洗浄のための洗浄水、恒温槽3よりオーバーフローした恒温水、試薬トレイ9の結露水からの排水が排水管5、5 ́、5”、排水トレイ15、排水チューブ16を介して流れている。従って、排熱管14内の熱は、排水チューブ16で熱交換され、温度が下がる。
請求項(抜粋):
恒温槽内を反応容器が一列に配列されて搬送される反応ディスク、反応容器にサンプルトレイからの試料を分注する試料サンプリング機構、試料が注入された反応容器に試薬トレイからの試薬を分注する試薬注入機構、試薬トレイ及び/又はサンプルトレイを保冷する保冷手段、反応容器内の反応液の吸光度を測定する吸光光度計、前記反応容器・試料サンプリング機構・試薬注入機構の各々を洗浄する洗浄機構及び前記反応ディスクを駆動させる駆動機構を備えた自動化学分析装置において、前記保冷手段に冷却熱排熱手段を付設するとともに、該冷却熱排熱手段に熱交換器を配設させてなる自動化学分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/02
, G01N 35/04
, G01N 35/10
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