特許
J-GLOBAL ID:200903066917012586

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045611
公開番号(公開出願番号):特開2004-260258
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】大容量のデータを高速に伝送し得る通信形態の切換機能を有する無線LANシステム提供する。【解決手段】中継局と複数の端末局から成る無線LANシステムにおいて、端末局間の通常のデータ伝送は中継局を介しての中継交換方式による通信モードで行う。端末局間で大容量のデータ伝送が必要となった場合は、中継交換に使用するものと異なる無線通信チャンネルを用いて該当する端末局間で直接にデータを伝送する通信モードを一時的に採用する。かかる2つの通信モードの切換は、中継局が主導して行っても良いし、或いはデータ伝送を実施する端末局同士が行っても良い。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
中継無線通信チャンネルを用いてデータ信号の伝送を行う複数の端末局と、前記中継無線通信チャンネルの交換制御を行って前記端末局の各々からのデータ信号を交換中継する中継局と、を含む無線LANシステムであって、 前記複数の端末局のうち少なくとも1つの第1の端末局と、少なくとも1つの第2の端末局とを前記中継局を介することなく接続する少なくとも1つの直通無線通信チャンネルを設定して、前記直通無線通信チャンネルを介して両端末局間のデータ信号伝送を制御する直通無線通信チャンネル設定手段と、 前記直通無線通信チャンネルを介するデータ信号伝送が終了した後、前記直通無線通信チャンネルを解除して、前記第1及び第2の端末局間のデータ信号伝送を前記中継無線通信チャンネルを用いる動作に復旧させる直通無線通信チャンネル解除手段と、を含むことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04L12/56
FI (3件):
H04L12/28 307 ,  H04L12/28 310 ,  H04L12/56 100Z
Fターム (11件):
5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030LB08 ,  5K030MB09 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA06

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