特許
J-GLOBAL ID:200903066918689571
マルチスレッド・プロセッサの高速スレッド間割込みのための方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 岡部 讓
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 朝日 伸光
, 三山 勝巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-501397
公開番号(公開出願番号):特表2006-503385
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
マルチスレッド・プロセッサは、要求元スレッドから宛先スレッドに向けられたスレッド間割込みを処理するための割込みコントローラを含む。例示的一実施形態では、割込みコントローラは、宛先スレッドへのスレッド間割込みの送達を求める要求を受信し、スレッド間割込みの宛先スレッドがスレッド間割込みの受信をイネーブルにしているかどうかを判断し、宛先スレッドがスレッド間割込みの受信をイネーブルにしているときは、スレッドIDを使用して宛先スレッドへのスレッド間割込みの送達を制御する。要求元スレッドは、マルチスレッド・プロセッサのフラグ・レジスタ内の対応する割込み保留ビットをセットすることによって、宛先スレッドへのスレッド間割込みの送達を要求する。マルチスレッド・プロセッサのイネーブル・レジスタの対応するイネーブル・ビットがセットされている場合は、宛先スレッドのスレッド間割込みの受信はイネーブルである。このフラグ・レジスタおよびイネーブル・レジスタは、割込みコントローラ内部に実装される。
請求項(抜粋):
マルチスレッド・プロセッサにおいて要求元スレッドから宛先スレッドに向けられたスレッド間割込みを処理する方法であって、
前記宛先スレッドへの前記スレッド間割込みの送達を求める要求を受信する工程と、
前記スレッド間割込みの前記宛先スレッドが、スレッド間割込みの受信をイネーブルにしているかどうかを判断する工程と、
前記宛先スレッドがスレッド間割込みの受信をイネーブルにしている場合は、スレッドIDを使用して前記宛先スレッドへの前記スレッド間割込みの送達を制御する工程と
を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 452B
, G06F9/46 410
引用特許:
前のページに戻る