特許
J-GLOBAL ID:200903066919632204

蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多板式熱 交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034963
公開番号(公開出願番号):特開平10-232066
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 吸収式冷凍機における蒸発器、吸収器、過冷却器等の多板式要素熱交換器を組み合わせて一体化し、構造の小型化と簡単化、部品点数の削減、製造の容易化を図る。【解決手段】 蒸発器2および吸収器3が、それぞれ多板式熱交換器により構成されており、該多板式熱交換器は、両面に凹凸加工を施した2枚の板状体2a 、2b 、3a 、3b を互いに重ね合わせて形成した素子2c、3cを複数重ね合わせ、各素子2c、3cの内側の空間2d 、3d を一方の熱伝達媒体を通過させるための通路とし、各素子2c、2c、3c、3c間の空間2e 、3eを他方の熱伝達媒体を通過させるための通路として形成されている。そして、蒸発器2および吸収器3は、仕切り板4により隔てられてケーシング5内に収容され、これらが一体に組み付けられて後、ロウ付けされて、蒸発器および吸収器の組合せ一体型多板式熱交換器が形成される。
請求項(抜粋):
蒸発器および吸収器が、それぞれ多板式熱交換器により構成されており、前記多板式熱交換器は、両面に凹凸加工を施した2枚の板状体を互いに重ね合わせて形成した素子を複数重ね合わせ、各素子の内側の空間を一方の熱伝達媒体を通過させるための通路とし、各素子間の空間を他方の熱伝達媒体を通過させるための通路として形式され、前記蒸発器および吸収器が、仕切り板により隔てられてケーシング内に収容され、これらが一体に組み付けられて後、ロウ付けされたことを特徴とする蒸発器および吸収器の組合せ一体型多板式熱交換器。
IPC (3件):
F25B 37/00 ,  F25B 39/02 ,  F25B 40/02
FI (3件):
F25B 37/00 ,  F25B 39/02 R ,  F25B 40/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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