特許
J-GLOBAL ID:200903066919720545

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335041
公開番号(公開出願番号):特開2004-172832
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】ワンショットで複数の分光画像を光量効率良く取得できる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像システム1Aは、撮像装置10Aを備えており、この撮像装置10Aは、分光プリズム31Aと2つの撮像素子32a、32bとを有している。分光プリズム31Aには、ダイクロイック膜で構成される分光面31fが設けられている。この分光面31fは、撮像素子32a、32bで画素ごとに配設される色フィルタの分光透過特性、つまりRGB各色の波長帯域を分割する波長特性を有している。ここで、被写体SBからの入射光Loは分光面31fで2つの光路La、Lbに分岐し、これらの光路La、Lbを進む被写体SBの分光画像が撮像素子32a、32bで取得される。これにより、ワンショットで複数の分光画像を光量効率良く取得できることとなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像装置であって、 (a)ダイクロイック膜により、被写体に係る入射光を複数の光路に分岐し射出する分岐手段と、 (b)前記分岐手段で分岐された光路上にそれぞれ設けられる複数の撮像センサと、 を備え、 前記複数の撮像センサそれぞれは、複数の波長帯域を持つ分光感度特性を有するとともに、 前記ダイクロイック膜は、前記複数の波長帯域のうち少なくとも1の波長帯域の光成分を第1と第2の部分に分割し、前記第1の部分を選択的に透過する波長特性を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N9/09 ,  G03B11/00 ,  H04N5/335
FI (3件):
H04N9/09 A ,  G03B11/00 ,  H04N5/335 V
Fターム (12件):
2H083AA02 ,  2H083AA20 ,  2H083AA26 ,  5C024DX01 ,  5C024DX08 ,  5C024EX18 ,  5C024EX47 ,  5C024EX52 ,  5C065AA01 ,  5C065DD02 ,  5C065EE01 ,  5C065EE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126448   出願人:日本放送協会
  • 撮影装置、並びに色分解光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-206991   出願人:通信・放送機構, 松下電器産業株式会社

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