特許
J-GLOBAL ID:200903066919720685

コンタクトレンズ用包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111797
公開番号(公開出願番号):特開平9-023916
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 複数の使い捨ての親水性のコンタクトレンズが、箱状のコンテナ又はカートンに集合的にかつコンパクトに収納された特定の数量の包装容器の中に保持され、所定の期間、できる限り長期間の消費者の使用のために決められた数量の、又は本質的に数量が測定されたコンタクトレンズを提供すること。【解決手段】 殺菌水溶液内の少なくとも1個の親水性コンタクトレンズを包む込むための包装容器である。より具体的には、この包装容器では、複数の使い捨ての親水性コンタクトレンズが、箱状の容器やカートン内に集約的に収納された個々の包装容器の規定数量で包含されており、予め定められた期間にわたり、消費者が使用するために規定のあるいは本質的に測定された供給を行なう。
請求項(抜粋):
殺菌水溶液に少なくとも1個の親水性コンタクトレンズを密封して保持するための包装容器であって、(イ)前記溶液の中に浸したコンタクトレンズを保持するためのくぼみを有する射出成形又は熱成形された少なくとも一つのプラスチックの基板であって、前記少なくとも一つの基板は、前記くぼみの周辺外部に延展するフランジを有し、前記フランジは、広い方のフランジ端部と狭いほうのフランジ端部との間で延展する対向側壁を有し、前記くぼみは、前記平面フランジの広い方の端部に近接して前記基板内の曲線凹状へこみからなり、中に収納されるようになっているコンタクトレンズの形状に略一致する形状を有する前記プラスチックの基板と、(ロ)前記少なくとも一つの基板上に重ね合わされて、前記フランジの表面上のシール領域に取外し可能にシールできるような寸法の柔軟なカバーシートであって、前記カバーシートは、前記くぼみの周りに密封して延展し、把持可能なつかみ手段を提供するシールされていない縁部分を有して前記くぼみを露出するために前記フランジから前記カバーシートを分離することを可能にし、前記くぼみ内のコンタクトレンズに外部からのアクセスを容易にする前記柔軟なカバーシートとを有する包装容器。
IPC (3件):
A45C 11/04 ,  B65D 81/24 ,  G02C 11/00
FI (3件):
A45C 11/04 B ,  B65D 81/24 L ,  G02C 11/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 視力矯正レンズ用パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344801   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド
  • 特開昭62-122969
  • 眼レンズを搬送するための装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344809   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド
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