特許
J-GLOBAL ID:200903066920238544

対象の輪郭上に位置するキー点を自動的に検出するための画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172640
公開番号(公開出願番号):特開平8-052127
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【課題】 3つのキー点、大動脈弁の2つの端点と、左心室の頂点又は尖との自動的な位置決めのための処理および装置を提供する。【解決手段】 本発明は初期画像(I0 )内の対象(LV)の輪郭上に位置するキー画素(K2 、K3 、K4 )を自動的に検出するための画像処理方法と該方法を実施する装置に関する。この方法は:クラス(C1 Cm )を参照する対象の領域(LV)のデータの画素〔A(x,y)〕の強度のデジタイズされた初期画像(I0 )内に記憶し;対象(LV)の内側及び外側の輪郭上で問題の画素(PI)を参照する初期画像(I0 )の画素を選択し;問題の画素(PI)のそれぞれに対して特性(E1 Ek )を形成し;それぞれの特性ベクトル(E1 Ek )に基づいて対象(LV)の該クラス(C1 Cm )内に問題の画素(PI)を分類し;対応するクラス(C1 C2 C3)からキー画素の選択をする各段階からなる。本発明はまたこの方法を実施する装置に関する。
請求項(抜粋):
それの座標(x,y)によりラベルされた各画素(A0 )の強度値の画素の二次元マトリックスの形で初期画像(I0 )内に記憶し、検出されるべきキー画素(K2 、K3 、K4 )をそれぞれ含む対応するクラス(C2 、C3 、C4 )と称されるクラスを含むクラス(C1 乃至Cm )と称される対象の領域(LV)のデータの初期画像(I0 )内に記憶し;対象(LV)の内側及び外側の輪郭上で問題の画素(PI)と称される初期画像(I0 )の画素を選択し;問題の画素(PI)のそれぞれに対する特性(E1 乃至Ek )の第一のベクトルを形成し;それぞれの特性ベクトル(E1 乃至Ek )に基づいて問題の画素(PI)を対象(LV)の該クラス(C1 乃至Cm )に分類する各段階を含む第一のフェイズからなる、初期画像(I0 )と称される画像内のキー画素(K2 、K3 、K4 )と称される対象(LV)の輪郭上に位置する点を自動的に検出するための画像処理方法。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 9/20
FI (3件):
A61B 6/00 350 A ,  G06F 15/62 390 A ,  G06F 15/70 340

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