特許
J-GLOBAL ID:200903066920923204
車両用前照灯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榊原 弘造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064992
公開番号(公開出願番号):特開2009-220640
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】車両衝突時に変形するように構成された車両用前照灯ハウジングの概略平板状のブラケットが車両衝突時以外の時に変形してしまうおそれを低減する。【解決手段】ハウジング1を車体20に取り付けるための概略平板状のブラケット1aが、樹脂の成形によりハウジング1の本体部1bと一体的に形成され、ハウジング1の本体部1bから車両用前照灯10の後側に向かって延びており、ブラケット1aの先端部分1a1が車体20に取り付けられている車両用前照灯10において、ブラケット1aの根元部分1a2に概略四角形の穴1a2aを形成し、穴1a2aの一方の側に位置する脚部1a2bと、その反対側に位置する脚部1a2cとによって、ブラケット1aの先端部分1a1とハウジング1の本体部1bとを接続し、脚部1a2b,1a2cと一体的に形成された概略X字状の補強リブ1a2dにより、脚部1a2bと脚部1a2cとを橋絡した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用前照灯ハウジング(1)を車体(20)に取り付けるための概略平板状のブラケット(1a)を、樹脂の成形によって車両用前照灯ハウジング(1)の本体部(1b)と一体的に形成し、
概略平板状のブラケット(1a)が車両用前照灯ハウジング(1)の本体部(1b)から車両用前照灯(10)の後側に向かって延びており、
概略平板状のブラケット(1a)の先端部分(1a1)が車体(20)に取り付けられている車両用前照灯(10)において、
概略平板状のブラケット(1a)の根元部分(1a2)に概略四角形の穴(1a2a)を形成し、
概略四角形の穴(1a2a)の一方の側に位置する第1脚部(1a2b)と、概略四角形の穴(1a2a)を隔てて第1脚部(1a2b)の反対側に位置する第2脚部(1a2c)とによって、ブラケット(1a)の先端部分(1a1)と車両用前照灯ハウジング(1)の本体部(1b)とを接続し、
ブラケット(1a)の根元部分(1a2)の第1脚部(1a2b)および第2脚部(1a2c)と一体的に形成された概略X字状の補強リブ(1a2d)により、ブラケット(1a)の根元部分(1a2)の第1脚部(1a2b)と第2脚部(1a2c)とを橋絡したことを特徴とする車両用前照灯(10)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3K039AA01
, 3K039CB00
, 3K039CC01
引用特許:
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