特許
J-GLOBAL ID:200903066921027423

易開梱段ボールケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035792
公開番号(公開出願番号):特開平9-207932
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 輸送用として使用される包装箱を簡単な作業で開封できるようにするとともに、開梱後直ちに陳列用トレーとして使用できるラップラウンド型易開梱段ボールケースを提案するすることを目的とする。【解決手段】 ラップラウンド型外装箱であって、一対の側板2a、2bとその前後の内フラップ5a、5b上に、一対のテープ状切断部8a、8bを前記底板を挟んで左右平行状に設け、かつその一端部を前記内フラップの先端に臨ませ、下フラップ6aの先端中央部に手孔付き取っ手6bを突出形成して、前記内フラップ上に前記上フラップと下フラップを接着部を介して固定するとともに、上下フラップ間に、前記テープ状切断部の一端部が露出するように配設されている。
請求項(抜粋):
方形または矩形状底板の左右対辺に一対の側板を設け、前記一対の側板のいずれかに前記底板と同一の大きさの天板と接続用糊代とを順次連接してこれらを4角筒状に連繋するとともに、前記一対の側板の前後対辺に一対の内フラップをそれぞれ設け、また前記底板と天板の前後対辺には前記内フラップの上に重なり、かつ前記一対の側板が有する幅の半分以下の長さを有する一対の上フラップまたは下フラップをそれぞれ設けたラップラウンド型の外装箱であって、前記一対の側板とその前後の内フラップ上に、一対のテープ状切断部を前記底板を挟んで左右平行状に設け、かつその一端部を前記内フラップの先端に臨ませる一方、前記下フラップの先端中央部に手孔付き取っ手を突出形成して、前記内フラップ上に前記上フラップと下フラップを接着部を介して固定するとともに、前記上下フラップ間に、前記テープ状切断部の一端部が露出するように配設されるようにしたことを特徴とする、易開梱段ボールケース。

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