特許
J-GLOBAL ID:200903066921872557
調理用機器の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279033
公開番号(公開出願番号):特開平11-118160
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 システムキッチン等に設置されるビルトイン型の調理用機器の取付構造において、ヒーター本体並びに熱量調節器をキャビネットのカウンタートップ、及び幕板にワンタッチで簡単に取り付けることにより、取付作業性を向上させる。【解決手段】 ヒーター本体30と熱量調節器40とからなる調理用機器20の取付構造であって、ヒーター本体30の本体ケース33に固定バネ34を固着し、カウンタートップ11の取付用開口12内にワンタッチでヒーター本体30を固定するとともに、熱量調節器40のスイッチケーシング42の両側面にも固定バネ50を固着し、幕板13の取付孔14内に熱量調節器40のスイッチケーシング42を差し込むだけで、固定バネ50を介してこれもワンタッチで取り付けを可能にすることにより、取付作業性を向上させる。
請求項(抜粋):
キャビネット(10)のカウンタートップ(11)に開設される略矩形の取付用開口(12)内に嵌込み固定されるヒーター本体(30)と、キャビネット(10)の幕板(13)に開設される取付孔(14)内に差込み固定される熱量調節器(40)とから構成される調理用機器(20)の取付構造において、前記熱量調節器(40)のスイッチケーシング(42)の左右側面に固定バネ(50)が固着され、幕板(13)の取付孔(14)の左右縁部に上記固定バネ(50)の弾性係合部(55)を係着させることにより、取付孔(14)内に熱量調節器(40)を差込み支持したことを特徴とする調理用機器の取付構造。
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