特許
J-GLOBAL ID:200903066922975708

感光性平版印刷版の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332969
公開番号(公開出願番号):特開平11-167207
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 現像性と耐刷性の両方がともに優れた平版印刷版の製造方法及び該製造方法で製造された平版印刷版に対する消去性に優れ、かつ環境性に問題がない消去液を提供する。【解決手段】 ?@粗さの平均波長が3〜30μmの起伏もしくは平均開口径が3〜30μmの大ピットに平均開口径が0.2〜3.0μmの小ピットを密集状に重畳し、さらに該小ピットの内部に0.01μm以上で該小ピットの平均開口径の1/2以下の平均径を持つ概略球面状の突起を有する表面を有する支持体の該表面上に感光層を設けた感光性平版印刷版を、糖類、オキシム類、フェノール類及びフッ素化アルコール類から選ばれる少なくとも1種の化合物を0.1モル/l以上含有する現像液で処理する。?A上記感光性平版印刷版を、画像露光した後、実質的にキシレンを含有しない消去液で消去する。
請求項(抜粋):
粗さの平均波長が3〜30μmの起伏もしくは平均開口径が3〜30μmの大ピットに平均開口径が0.2〜3.0μmの小ピットを密集状に重畳し、さらに該小ピットの内部に0.01μm以上で該小ピットの平均開口径の1/2以下の平均径を持つ概略球面状の突起を有する表面を有する支持体の該表面上に感光層を設けた感光性平版印刷版を、糖類、オキシム類、フェノール類及びフッ素化アルコール類から選ばれる少なくとも1種の化合物を0.1モル/l以上含有する現像液で処理することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。
IPC (4件):
G03F 7/09 501 ,  B41N 1/08 ,  G03F 7/32 ,  G03F 7/40 511
FI (4件):
G03F 7/09 501 ,  B41N 1/08 ,  G03F 7/32 ,  G03F 7/40 511

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