特許
J-GLOBAL ID:200903066923968403
外壁パネル間の縦目地の止水構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340143
公開番号(公開出願番号):特開2002-146928
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課 題】ユニット建物の建物ユニットを構成する外壁パネル間の縦目地に装填され、外壁パネル側端面に弾接する止水リップを前後左右に形成した定形シール材を有する止水構造において、吹込んだ雨水が止水リップ間に溜まってかびを発生させたり、内側の止水リップをくぐり抜けて階下に流れ落ちることによる雨洩れを防止する。【解決手段】建物ユニット1のフレーム3間に排水ピース21を装填する。排水ピース21は下側部が外向きに折曲して折曲端にフレーム前面に当たる断面倒L形の受け部23を横向きに張り出して形成し、受け部23は上面に連泡スポンジ24を有し、外壁パネル下端面に接触する。止水リップ間の水及び内側の止水リップ22aをくぐり抜けて流れ落ちる水は受け部23で止められて連泡スポンジ24より排出される。
請求項(抜粋):
外壁パネル5間の縦目地2に装填され、外壁パネル5側端面に弾接する止水リップ7を前後左右に形成した定形シール材8を有する止水構造において、定形シール材8の内側に該シール材8と適宜の間隔を存して装着され、下側を外向きに折曲げて定形シール材8下端まで延ばした排水ピース21を設け、該排水ピース21の折曲端と定形シール材下端との間に隙間防止材24を設けたことを特徴とする外壁パネル間の縦目地の止水構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B 1/64 B
, E04B 1/68 E
Fターム (19件):
2E001DA01
, 2E001DA02
, 2E001DH12
, 2E001DH35
, 2E001FA04
, 2E001FA52
, 2E001GA53
, 2E001GA60
, 2E001GA67
, 2E001GA72
, 2E001HB01
, 2E001HD11
, 2E001HE01
, 2E001HE02
, 2E001LA01
, 2E001LA03
, 2E001LA09
, 2E001MA02
, 2E001MA04
前のページに戻る