特許
J-GLOBAL ID:200903066924578978

光ファイバ接続用治具および光コネクタの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229820
公開番号(公開出願番号):特開2005-157286
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 いかなる作業現場においても、極めて容易に、しかも、常に高精度かつ円滑に光ファイバを光コネクタへ接続することを可能とし、しかも大幅な低コスト化を図る。【解決手段】 光コネクタ21を保持するとともに光コネクタ21に設けられたクサビ挿入穴22a、22bへ挿入して保持部材23a、23bの保持穴25a、25b、25cを拡径させるクサビ突起部16a、16bを備えたコネクタ保持部12を設ける。コネクタ保持部12に保持させた光コネクタ21の保持穴25a、25b、25cへのガラスファイバ32、被覆33、シース35の差し込み作業を行う挿入作業板部11を設ける。コネクタ保持部12と挿入作業板部11とが屈曲部13にて連結された状態に、プラスチックによって一体成型する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバ保持穴に挿入される光ファイバを挟持して内蔵光ファイバと接続した状態に保持する保持部材を備えた光コネクタに、前記光ファイバを接続させる際に用いる光ファイバ接続用治具であって、 前記光コネクタを保持するとともに、この光コネクタに設けられたクサビ挿入穴へ挿入して前記保持部材の前記光ファイバ保持穴を拡径させるクサビ突起部を備えたコネクタ保持部と、 前記コネクタ保持部に保持させた前記光コネクタの前記光ファイバ保持穴への前記光ファイバの差し込み作業を行う挿入作業板部とを有し、 前記クサビ突起部を前記光コネクタから引き離すための屈曲部を有することを特徴とする光ファイバ接続用治具。
IPC (1件):
G02B6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (4件):
2H036QA02 ,  2H036QA03 ,  2H036QA23 ,  2H036QA24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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