特許
J-GLOBAL ID:200903066926194727

突入電流防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213746
公開番号(公開出願番号):特開平6-038367
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 簡易な回路構成により安価な突入電流防止回路を提供することを目的とする。【構成】 入力リレー3の作動回路12が作動して、補機バッテリー8により入力リレー3が作動すると、主電源回路1が閉成し、充電抵抗6を介して小電流により入力電圧平滑用コンデンサ7の充電が開始される。補機バッテリー8により抵抗16を介して充電される遅延回路18のコンデンサ17の電位が上昇して、所定時間後スレッシュホールド電圧に達すると、スイッチングトランジスタ15が導通する。これにより、充電抵抗短絡用リレー4の作動回路13が閉成され充電抵抗6が短絡して、入力電圧平滑用コンデンサ7の充電完了後主バッテリー2の高電圧がDC-DCコンバータ15に供給される。
請求項(抜粋):
機能素子若しくは機能回路等の主電源回路に、入力リレーと充電抵抗と入力電圧平滑用コンデンサ及び前記充電抵抗を短絡する充電抵抗短絡用リレーとを介装し、補助電源により前記入力リレーを作動し前記充電抵抗及び入力電圧平滑用コンデンサを介する主電源からの電源供給を所定時間行った後、前記充電抵抗短絡用リレーを作動するようにした突入電流防止回路において、前記入力リレーの作動回路に並列結線した前記充電抵抗短絡用リレーの作動回路に、スイッチングトランジスタを介装するとともに、該スイッチングトランジスタのベースと前記入力リレーの作動回路間に抵抗及びコンデンサとからなる遅延回路を結線したことを特徴とする突入電流防止回路。
IPC (3件):
H02J 1/00 309 ,  B60L 11/18 ,  H02M 3/00

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