特許
J-GLOBAL ID:200903066926407488

電気メッキ方法および電気メッキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208271
公開番号(公開出願番号):特開2002-030496
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 一度に大量の被処理物をメッキ処理し、被処理物を変形させたり、メッキ膜に傷を発生させることなく、高品質のメッキ処理を行う。【解決手段】 メッキ槽10に設けられた仕切り壁11により上側のメッキ室12と下側の液体供給部13とがメッキ槽10内に形成され、仕切り壁11には液体供給部13にポンプ19から供給されたメッキ液をメッキ室12内に噴出させる多数の液体噴出孔21が形成されている。メッキ槽10内には被処理物Wが接触する陰極24と、可溶性電極の陽極25とが設けられ、それぞれ電源ユニット26に接続されている。被処理物Wはメッキ室12内で液体噴出孔21から噴出するメッキ液により流動状態となってメッキされる。また、流動状態と流動を停止した静止状態とを繰り返し、流動状態となったときには通電することなく、静止した状態のときに通電して被処理物Wはメッキ処理される。
請求項(抜粋):
被処理物を収容するメッキ室を有するとともに陰極と陽極とが設けられたメッキ槽内で、前記陽極から溶解したメッキ金属を前記被処理物に析出する電気メッキ方法であって、メッキ室底部の仕切り壁に設けられた複数の液体噴出孔からメッキ液を噴出させて前記メッキ室内の前記被処理物を噴流により攪拌しながら前記陰極に電気的に接触させ、前記陽極と前記陰極とに通電して前記被処理物にメッキ金属を析出させることを特徴とする電気メッキ方法。
IPC (4件):
C25D 17/16 ,  C25D 5/08 ,  C25D 21/00 ,  C25D 21/10 301
FI (4件):
C25D 17/16 B ,  C25D 5/08 ,  C25D 21/00 A ,  C25D 21/10 301
Fターム (9件):
4K024AA22 ,  4K024AB01 ,  4K024BB09 ,  4K024CB01 ,  4K024CB02 ,  4K024CB08 ,  4K024CB13 ,  4K024CB16 ,  4K024GA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-045629
  • 特公昭45-002441
  • 特開昭51-045629
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