特許
J-GLOBAL ID:200903066926955990

導電性ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062975
公開番号(公開出願番号):特開平7-271176
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 負の方向に帯電しやすい導電性弾性体の帯電序列を正の方向に制御する。【構成】 軸体外周に導電性弾性体層を形成したローラにおいて、前記導電性弾性体層を、エチレンプロピレンゴム、スチレンブタジェンゴム、イソプレンゴム、ブタジェンゴムのうちのいずれかを主成分とする一層構造のものに形成する。その導電性弾性体の体積固有抵抗値は105〜107Ω・cmとする。導電性弾性体層中に、帯電序列を制御するためにチタン酸マグネシウム、チタン酸バリウム、ジルコン酸バリウム、チタン酸ジルコン酸鉛のうちのいずれかの強誘電体粉末物質を含有させる。
請求項(抜粋):
軸体外周に導電性弾性体層を形成したローラにおいて、前記導電性弾性体層が、エチレンプロピレンゴム、スチレンブタジェンゴム、イソプレンゴム、ブタジェンゴムのうちのいずれかを主成分として体積固有抵抗値が105〜107Ω・cmとなるように一層構造のものとして形成され、かつ前記導電性弾性体層中に該導電性弾性体層の帯電序列を制御するためにチタン酸マグネシウム、チタン酸バリウム、ジルコン酸バリウム、チタン酸ジルコン酸鉛のうちのいずれかの強誘電体粉末物質を含有させたことを特徴とする導電性ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  C08L 21/00 KCV
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089375   出願人:株式会社リコー

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