特許
J-GLOBAL ID:200903066927630504

ゴルフボール成形方法及びゴルフボール成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174519
公開番号(公開出願番号):特開平9-000661
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 上型と下型とを互いに分割可能に接合して内部に球状キャビティを形成し、このキャビティ内にゴルフボールコアを配設すると共に、上下型にそれぞれキャビティに向けて進退可能に配設したサポートピンをキャビティに進入させてコアをキャビティ中央部に支持し、この状態でコアとキャビティ壁面との空隙にカバー材料を供給すると共に、この空隙をカバー材料が充満した際にピンをキャビティから退出させて、ゴルフボールを成形する方法において、13本以上のサポートピンを進退可能に配設し、これらサポートピンによってコアを支持するゴルフボールの成形方法。【効果】 キャビティ内の中央部にコアを確実に支持することができ、コアを精度良くゴルフボールの中心に位置させることができるため、シンメトリー性の良好な、飛行特性に優れたゴルフボールを成形できる。また、成形ゴルフボール表面に生じるピン跡をなくし又は目立たなくでき、後工程を省略又はなくす。
請求項(抜粋):
上型と下型とを互いに分割可能に接合して内部に球状キャビティを形成し、このキャビティ内にゴルフボールコアを配設すると共に、上記上下型にそれぞれキャビティに向けて進退可能に配設したサポートピンをキャビティに進入させて上記コアをキャビティ中央部に支持し、この状態で上記コアとキャビティ壁面との空隙にカバー材料を供給すると共に、この空隙をカバー材料が充満した際に上記ピンをキャビティから退出させて、ゴルフボールを成形する方法において、13本以上のサポートピンを進退可能に配設し、これらサポートピンによってコアを支持するようにしたことを特徴とするゴルフボールの成形方法。
IPC (4件):
A63B 45/00 ,  B29C 41/02 ,  B29C 41/40 ,  B29L 31:54
FI (3件):
A63B 45/00 B ,  B29C 41/02 ,  B29C 41/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゴルフボール成型金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-174786   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭61-213068

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