特許
J-GLOBAL ID:200903066928871670

時計用表示板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  鈴木 亨 ,  八本 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400471
公開番号(公開出願番号):特開2004-191372
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【解決手段】本発明の時計用表示板は、基板と有色被膜層とシリカ等の微粒子含有透明樹脂被膜層とが順に積層されてなり、透明樹脂被膜層表面の60°グロス値が0.01〜1.0の範囲内にあることを特徴とし、両被膜層間に該微粒子を含まない透明樹脂被膜層を有していてもよい。この表示板の製造方法は、基板を製作する工程と、該基板表面に、塗装、印刷、乾式メッキまたは湿式メッキの手段により有色被膜層を形成する工程と、該被膜層表面に、上記微粒子を特定量混合した透明樹脂塗料または透明樹脂インキで塗装または印刷して微粒子含有透明樹脂被膜層を形成する工程とを少なくとも含むことを特徴とする。 【効果】本発明によれば、有色被膜層の色をそのまま現出させて透明感があり、しかも、文字の視認性に優れる高級感のある時計用表示板を提供できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
時計用表示板の基板と、 該基板表面に形成された有色被膜層と、 該有色被膜層の表面に形成された、シリカ、アルミナ、ジルコニアまたはチタニアの微粒子を含有する微粒子含有透明樹脂被膜層と で構成され、かつ、 前記微粒子含有透明樹脂被膜層表面の60°グロス値が0.01〜1.0の範囲内にあることを特徴とする時計用表示板。
IPC (1件):
G04B19/06
FI (1件):
G04B19/06 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実開昭48-80466号公報(実願昭47-3342号明細書の第1〜2頁)
  • 特開昭49-110380号公報(第2頁左下欄の実施例III)
  • 特開平4-016791
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-016791
  • 特開昭63-140980

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