特許
J-GLOBAL ID:200903066929154050
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298139
公開番号(公開出願番号):特開2001-117376
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 転写特性の変動に起因する画像濃度変動を抑制する。【解決手段】 画像形成に先立ち、各感光ドラム11a〜11dと中間転写ベルト1が矢印の方向に回転している状態で、各1次転写バイアス制御手段202a〜202dにより各1次転写ローラ15a〜15dに+3μAの定電流を印加したときに発生している電圧値を、各1次転写バイアス検知手段201a〜201dで検知し、この電圧値を画像形成と画像濃度検知用画像の1次転写バイアスとして制御に用いる。この1次転写バイアス制御を画像濃度制御に先立って行うことにより、転写特性の変動を抑制した状態で画像濃度制御を行うため、画像濃度制御の安定化が達成される。
請求項(抜粋):
第1の像担持体を帯電する帯電手段と、前記第1の像担持体の帯電面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像を画像として顕像化する現像手段と、前記第1の像担持体上の画像を第2の像担持体上に1次転写する第1の転写手段と、前記第1の転写手段にバイアスを供給する第1の転写バイアス印加手段と、を有する画像形成装置において、前記第1の転写バイアス印加手段から供給されているバイアスを検出する第1の転写バイアス検出手段と、前記第1の転写バイアス検出手段の検出結果に応じて、前記第1の転写バイアス印加手段の印加バイアスを制御する第1の転写バイアス制御手段と、前記第2の像担持体上に形成された画像を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて、前記第2の像担持体上への画像形成条件を制御する制御手段と、を有し、前記画像形成条件を決定するための検知用画像の1次転写に先立ち、前記第1の転写バイアス検知を行うことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (10件):
2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA01
, 2H032BA02
, 2H032BA05
, 2H032BA09
, 2H032CA02
, 2H032CA12
, 2H032CA13
, 2H032CA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置の画質補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-016291
出願人:シャープ株式会社
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特開平2-302777
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