特許
J-GLOBAL ID:200903066929548937

液晶基板の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330126
公開番号(公開出願番号):特開2003-131244
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】従来、液晶剤を基板上に滴下した後貼合せを行う方式では、液晶剤を基板へ滴下した後、しばらくすると基板に予め塗布された配向膜に液晶剤が吸着され、滴下痕による表示ムラの不良が生じる。【解決手段】テーブル上に保持した基板上に供給する液晶剤を冷却することにより、基板に予め塗布された配向膜に液晶剤が吸着する速度を遅らせ、かつ液晶剤を基板の主面の広がり方向に高速で均一に拡散させ、基板の貼り合わせを行なうことにより、液晶の滴下痕による液晶パネルの表示ムラを無くすことにある。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の基板にシール剤を塗布した後で、前記シール剤で囲まれた領域に液晶剤を滴下した後で、減圧した雰囲気中で2枚の基板を加圧して貼合せを行い、液晶基板を組立てる組立て方法において、 テーブル上に保持した基板上に液晶剤を滴下し、前記液晶剤を基板の主面の広がり方向に、不活性ガス又はクリーンエアーを吹き付けながら基板を移動させることで、強制的に基板面上に液晶剤を拡散させ、その後、基板を貼り合わせることを特徴とする液晶基板の組立方法。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505
Fターム (15件):
2H088FA03 ,  2H088FA04 ,  2H088FA09 ,  2H088FA16 ,  2H088FA17 ,  2H088MA04 ,  2H088MA20 ,  2H089NA21 ,  2H089NA22 ,  2H089NA38 ,  2H089NA42 ,  2H089NA49 ,  2H089QA12 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01

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