特許
J-GLOBAL ID:200903066932386255

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059863
公開番号(公開出願番号):特開平9-251235
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の劣化度合いを検出する検出値に応じた現像剤を交換し、現像剤の無駄な交換の防止及び現像剤の長期にわたる特性を維持することを目的とする。【構成】 現像剤の劣化度合いが計測されると、計測値Aとあらかじめ設定された設定値A0との比較を行い、この結果現像剤が劣化したと判断したときは計測値とあらかじめ設定された設定値との比較結果から現像剤の交換量(回収量と供給量)を決定し、それに従って制御された現像剤の交換動作すなわちシャッタ43が決定された回収量を回収するよう開放時間が制御され、回収終了後に現像剤供給ローラ38が回収量と同量の供給量を供給するようにローラ回転時間が制御する動作が実施される。なお、この時設定値を感光体の劣化状況、露光条件、帯電条件等を基に可変に変更したり、計測値を可変に補正することで、補給量または補給時間をかえることができる。
請求項(抜粋):
現像器に対して現像剤を補給する手段と、該現像器内の現像剤を回収する手段とを有する現像装置において、該現像器内の現像剤の劣化度合いを計測する計測手段とを備え、該計測手段の計測値に応じて該現像器内からの現像剤の回収量ないしは時間又は現像器への現像剤の補給量ないしは時間を決定することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111604   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭60-217376
  • 特開昭60-217376
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