特許
J-GLOBAL ID:200903066932984390

広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186309
公開番号(公開出願番号):特開平9-015492
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 被写体側から凹凹凸凸の4枚レンズ構成であって、焦点距離に関する所定の条件式を満足するように構成することにより、諸収差を良好に補正すると共に、各レンズの成型にかかるコストを極力抑えながら従来の広角レンズに比較して明るさを得る。【構成】 被写体側から順に第1、第2、第3および第4の各レンズL<SB>1</SB>〜L<SB>4</SB>が配され、該第1のレンズL<SB>1</SB>および該第2のレンズL<SB>2</SB>は各々結像面1側に強い曲率の凹面を向けた負のメニスカスレンズからなり、また、該第3のレンズL<SB>3</SB>および該第4のレンズL<SB>4</SB>は各々結像面1側に強い曲率の面を向けた両凸レンズからなり、f<SB>2</SB>/f<SB>1</SB>は0.888であり、0.8<f<SB>2</SB>/f<SB>1</SB><1.2なる条件式が満足され、f<SB>4</SB>/f<SB>3</SB>は1.103であり、0.8<f<SB>4</SB>/f<SB>3</SB><1.2なる条件式が満足されている。
請求項(抜粋):
被写体側から順に第1、第2、第3および第4の各レンズが配され、該第1のレンズおよび該第2のレンズは、各々結像面側に強い曲率の凹面を向けた凹レンズからなり、また、該第3のレンズおよび該第4のレンズは、各々凸レンズからなり、前記第1のレンズと前記第2のレンズは、各々少なくとも1つの非球面を有し、各々の焦点距離をf<SB>1</SB>、f<SB>2</SB>としたとき、0.8<f<SB>2</SB>/f<SB>1</SB><1.2なる条件式を満足するように構成され、前記第3のレンズと前記第4のレンズは、各々少なくとも1つの非球面を有し、各々の焦点距離をf<SB>3</SB>、f<SB>4</SB>としたとき、0.8<f<SB>4</SB>/f<SB>3</SB><1.2なる条件式を満足するように構成されてなることを特徴とする広角レンズ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-238312
  • 特開昭62-036622

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