特許
J-GLOBAL ID:200903066934374769
エアゾール缶用容器及びエアゾール缶
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303949
公開番号(公開出願番号):特開平6-142799
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 ジメチルエーテル(DME)や液化石油ガス(LPG)等を噴射剤として内容物を霧状もしくはムース状で散布するエアゾール缶に好適に使用できる容器及びエアゾール缶を提供する。【構成】 アルミニウム板の少なくとも片面に、エポキシ樹脂、脂肪酸又はヒドロキシ置換フェノールからなる薄膜を350°C以上の温度で熱処理した熱変性被膜を介してポリアミド樹脂層またはポリアミド樹脂層とエチレン-ビニルアルコール共重合体樹脂層を順次被覆してなる積層体を、樹脂層が内面となるように絞り・しごき加工してなるエアゾール缶用容器及びその上部に金属板の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を被覆した積層板を樹脂が内面になるように絞り加工して得られたマウティングキャップをかしめて取り付けてなるエアゾール缶。【効果】 各種噴射剤を使用したエアゾール缶に好適に使用できる。
請求項(抜粋):
アルミニウム板の少なくとも片面に、エポキシ樹脂、脂肪酸又はヒドロキシ置換フェノールからなる薄膜を350°C以上の温度で熱処理した熱変性被膜を介してポリアミド樹脂層を被覆した積層体を、樹脂層が内面となるように絞り・しごき加工してなるエアゾール缶用容器。
IPC (3件):
B21D 51/26
, B65D 25/14
, B65D 83/14
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