特許
J-GLOBAL ID:200903066934625753

プリフォームの回転式ゲートカット方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088161
公開番号(公開出願番号):特開平9-277322
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 成形金型に配設されたキャビティおよびコアの配置パターンで、成形・冷却・排出される1サイクル毎の複数プリフォームを配置パターンを維持した状態で受け取り、その姿勢を保持して冷却・ゲート切除・受渡しの各作用を連続的に行うプリフォームの回転式ゲートカット装置を提供する。【解決手段】 一定間隔に配置され把持・排出される複数のプリフォームを、第一ステーションで受け取り、第二ステーションで冷却し、第三ステーションでゲートの切除を行ない、第四ステーションで次工程への受渡しを行なうようにプリフォームの保持手段3を回転軸線を中心として回転する回転体(保持フレーム13)とし、各面にプリフォーム保持用の保持バー14を配設し、1サイクル毎に90°回転させて各ステーション位置での作動を連続して行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
射出成形機で製造されるプリフォームの先端部に一体形成されて残留するゲートを切除するプリフォームの回転式ゲートカット方法であって、射出成形機の金型からキャリヤ・プレートに複数のプリフォームを移し変え、回転体である保持フレームの周面に形成されたプリフォームの保持手段にキャリヤ・プレートの配置パターンを維持した状態でプリフォームを移し変え、その姿勢を保持したまま前記保持フレームを回転させ、同保持フレームの回転に沿って順次上流側から冷却、ゲート切除、受渡しの各工程を行うことを特徴とするプリフォームの回転式ゲートカット方法。
IPC (4件):
B29C 45/38 ,  B29B 11/08 ,  B29C 49/06 ,  B29L 22:00
FI (3件):
B29C 45/38 ,  B29B 11/08 ,  B29C 49/06

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