特許
J-GLOBAL ID:200903066935110510

複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105561
公開番号(公開出願番号):特開平7-319343
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 異常が発生したときに、発生した異常を回避するように機能設定を変更して、処理中の複写処理を続行可能な複写装置を提供する。【構成】 変更モード記憶部14には、複写処理部11で生じる異常ごとに、実行できない複写モードと、異常時の選択可能複写モードとを対応させて、あらかじめ記憶させている。異常検知部12で異常を検知した際には、複写処理部11が停止するとともに、モード選択変更表示部15において、異常検知部12で検知した異常をもとに、変更モード記憶部14に記憶されている情報を探索し、ユーザの指示に従って、現在設定されている複写モードが異常時に実行できない複写モードである場合にはその選択が解除され、選択可能複写モードに選択が自動的に変更される。ユーザは自動的に変更された複写モードを用い、異常箇所を使用しないで複写処理を続けることができる。
請求項(抜粋):
複写モードを選択する複写モード選択手段と、該複写モード選択手段で選択された複写モードにより複写処理を実行する複写手段を有する複写装置において、前記複写手段の異常を検知して前記複写手段の動作を停止させる異常検知手段と、前記複写手段に生じる異常ごとに実行できない複写モードと異常時の選択可能複写モードとを対応させてあらかじめ記憶する変更モード記憶手段と、前記変更モード記憶手段が記憶している情報を用いて前記異常検知手段で検知した異常から実行できない複写モードに対応する選択可能複写モードを読み出すとともにユーザからの指示に基づき実行できない複写モードの選択を解除し読み出した選択可能複写モードに選択を変更するモード選択変更表示手段を具備し、異常時に前記モード選択変更手段によって選択を変更された選択可能複写モードに基づいた複写モードによる複写処理を可能としたことを特徴とする複写装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 386
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-087979
  • 特開平4-116571
  • 特開平4-116571
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